2010-01-01から1年間の記事一覧

つる。つれづれ。ずらずら。#16

書く気霧散中。越年無理。メモのみで仕舞う。 表現の自由 今回の件は < 議論として臨むなら > 私には、「他なる権利(※基本的人権)との調整=公共の福祉」の問題でしかない。権利の調整のありかたをめぐる議論であるから、調整の相手側の権利の内実と調整の…

つる。つれづれ。ずらずら。#15

さて、どうするかな。 他人関せずの言葉を使っていくしかないわなー。 少年はまだ「不可逆」の地点を1度も通過していないのではないか、と感じる。 ん? そうか。不可逆の地点を通過していない者のことを、少年と認識しているのか。 可逆。自の認識、他の認…

つる。つれづれ。ずらずら。#14

前記事は字数制限に引っ掛かって妙なところで終わってしまった。上限5000字で困ったのはこれで2度目か。字数せめて倍にならないかしら。 人が十全の責任を負えるのは幾つからか、私には本当にわからない、と書いたのは、本音でもあるし嘘でもある。幾つから…

つる。つれづれ。ずらずら。#13

いまちょいとこれを読もうかと思っている。映画予告の「命の授業」というキャッチフレーズのヒドさに轢かれた。女教師の(殺された)愛娘がこれまた儚げな天使みたいな容姿の子役で、ヒドさに輪を掛けている。 私にとって「命」といったら、万人に平等にある…

つる。つれづれ。ずらずら。#12

ちょい、かなり、ずれるるる。そのうち「予め・完全に・構想から除外されているもの」あたりにつなぐ。プロの作品をネタに借りる。ネタばれよりヒドいですよ。 連れてけとせがまれてこれを見に行った。3D映像はそこそこ楽しんだ。想像したよりずっと粗く、技…

つる。つれづれ。ずらずら。#11

こないだ、つらつら思い巡らせていたら、あることが決定的に解って、ああ自分は歳をとったと思った。20代では脚揃えて立って前屈したなら床にべったり手の平付けていたのにいつのまにか指先も届きゃしねえ。脳の中もそんなもんですわな。という。 やりたいこ…

ふしぎなるうつわ

ふしぎなるうつわなるこのみ ふるへふるへ すずのなるよ しじまなくよ くるとも そも いくるたびのたびの よあけまえ よよ あけませ * * * 身体という不思議なものは 巧く出来ているようでそうでもなく 拙く出来ているようでそうでもなく あなたがたを載せて…

つる。つれづれ。ずらずら。#10

西鶴の作に名器を列記した箇所がある、と何かで読んだ覚えがある。・・・。この語がこの意味でこのブログで初出する日が来るとはね。ああ場が穢れるなどとは思わないが初出かよ。「名器とまではいわない、せめて三十万でポンとギターを買いたい」くらい凡庸…

つる。つれづれ。ずらずら。#9

イヤがる相手をヤるという妄想なら私は平常のこととしてやっているし、その状況を書くなり描くなりした創作物ならまったく罪悪感なく愉しんでいるが、嫌がる相手を実際にヤってみることに興味はなく、嫌がる相手を実際にヤった人に「そんなヤってみたかった…

つる。つれづれ。ずらずら。#8

肝心なことぜんぜん書かないまま一本終わってしまった。酒飲みながら本読んでるうちに電気つけたまま寝てたよもう朝か、みたいな、どうでもいい後ろめたさと幸せ気分ね。さて肝心なこととはなんでしたろうか。あそそ、「虚構と現実の区別が付かない」がほん…

つる。つれづれ。ずらずら。#7

次を書きたい書きたいのにもう10日も経ってしまった。書きたいこと・・・にゃ!にゃ! (←言語化不能領域すれすれに後退しちまった書きたかったなんだったかこんだったかを使い切り寸前の歯磨き粉チューブから歯磨き粉絞り出すようにひねりだすにあたっての…

つる。つれづれ。ずらずら。#6

久しぶりに書きくけこ話に袖を引かれて一気に書いてしまった。阿檀さん、ありがとうありがとう。 (このフレーズ気に入ったので飽きるまでつかう)。 それはそうと、あれを書くことで、前から「こうかな」と思っていたことが、やはり「そうか」とわかった。 …

うん。でもやっぱり二次創作は非商業&原作名紹介ならフリーでいいじゃん。

私のコメントへの阿檀さんのレス(記事)への感想です。 阿檀さんの項の整理が面白いので乗っからせてもらいますが、反論・批判ということではありません。よろしぅ^^ まずはオコトワリ タイトルこんなんですが、著作権をよく知らない二次創作者さんもしお…

つる。つれづれ。ずらずら。#5

二十代のいつだったか、男と女の身体で美しいと感じるのはどちらか、という話を誰かとした覚えがある。私は「どちらかといえば男のほう」と言い、相手に驚かれた。私は痩身を美しいと感じるようで。今はどっちもいいというか、どっちでもよくなった。男でも…

つる。つれづれ。ずらずら。#4

前の記事を書いたあと、妙に引っ掛かった。子はたしかにちょーちょーちょーちょー歌ってたが、「ちょーサイアク」とは言ってなかったような。で、思いだした。「めっちゃサイアク」だったよ。言われたの1回か2回だし。すこーんと言われて思わず笑ってしま…

つる。つれづれ。ずらずら。 #3

#2の記事下に、大家が勝手に貼り付けてくるはずの広告が付かない。なんでや。どの語が引っ掛かったんやろ。「性」があかんかったか。いやそんなわけあるか。ほな猥褻かポルノのほうか。 いつもと違う我が家の不審な挙動にこれはもしや大家特権強制削除の前触…

つる。つれづれ。ずらずら。 #2

記事作成画面にきて投稿カテゴリを見たら「ブログバトン」なるものがあった。へー。じゃあこの記事は「ブログバトン」カテゴリで投稿するわよ。バトンできるものならしてみやがれ。 件の条例改正に賛成・同意する意見群にも幾つかのカテゴリがあっただすよ。…

つる。つれづれ。ずらずら。#1

明日は運動会です。あ、もう今日だった。最近の学校行事はこうなのか居住地区の風習なのか、一角にテント設営して稲荷寿司やらヤキソバやら売るらしいです。引換券を買ってあります。たぶん先生かPTA役員さんお手製のでしょう、色紙で作ってあるそぼくな券。…

大家にあるまじき

Yahoo!ブログ トップページが変わってますます醜くなった。 あら御変換だわ。見にくくなった。 「なんじゃこりゃ」とか言いながら「マイページ」なるところを開いてあれこれ押していたら、ファン登録してある大家のブログ(新着状況を知りたいので)があった…

#038

#035で「宗教者側にも報道側にも行政側にも」と並べて書いたことでもあるし、系列宗派の規模と政治的影響力について、私の知っている範囲で情報を提示しておく。 正確な数は運営者しか知らない。私が聞いている数と、ネットで流布されている数に開きがある。…

#039

論点が整理できた。次のステップに移ります。 私が所属した宗派に対する質問と要望をまとめた文章を作成。「cometori」で運営者に提出*1。匿名での提出なので門前払いの可能性はもちろん高い。運営側に受付けていただく、なんらかの応答をいただくための方法…

#036

信教の自由に絡まる親の権利と子の権利と。この議論は、宗教者側にも報道側にも行政側にも、たいへん難しいものだろう。その難しさゆえに、できるだけ避けているのではないかと勘ぐってしまうほど。 ある人の権利と福利を護るために公に議論すること、そのも…

#035

#031に書いたとおり、系列宗派において手かざしの実践が医療ネグレクトに結びつき、子に深刻なダメージを与える「事実」があったなら、それは明らかにされて欲しい。そのような不幸は起こらないほうがよいけれども、事実がないまま「危険性」のみを報道で批…

#037

私が所属した宗派で、親から信教を受け継いだ人は(当然ながら)いらっしゃる。子が親の信教を継ぐ可能性を踏まえれば、宗教をしかるべき理由も述べず「子にとって害悪でしかない」と断定することは、その時点で子自身の尊厳を毀損している。子を盾にして無…

#034

私がずっと述べているのは、要は、「親と子であっても他者であると知って欲しい、できれば運営側の教導によって信仰者に周知されて欲しい」ということだ。しかし宗教において「他者としての人」は存在しない。その世界観に生きている信仰者の内心にも、正確…

#033

自分で信教を選び取った人は、家族と一線を引くことの「自分にとっての価値」を知っている。ならば親になったとき、子が新たに一線を引く(信教を継がない)ことの「子自身にとっての価値」は経験的に解る。だから、その時が来る可能性を無視せずに、自分の…

#032

「他人」のあたりをしばらく。 「私とあなたは他人だ」の(意味ではなく)意図は、私の養育者にはおそらく通じている。自分の意思で新興宗教に入信した人であるから。 日本伝統の信仰体系*1から脱して自分の信教を選び直すとき、それは家族から(一時的にせ…

#031

系列宗派の布教師のかた*1が、福岡市の事件に言及されていた。 拝見して、宗派内ではわりあい穏当なバランス感覚を持ったかたの文章と感じた。しかし私(離脱した信仰二世)としてはなお異議がある*2。 実践神学 - いづのめユニオン委員長のブログ http://bl…

#030

苦痛を抱えて迷いを持ちながらも医療を拒否し続ける、その心象はどのようなものか。 他人の心は覗けないので、私自身と近親者の例を踏まえて書くなら。 理由はひとつではない。症状を悪化させたこんな状態で今さら受診して、医者からなんと言われるだろうか…

#029

#018に書いたとおり、世界救世教系列の宗派内において、医療ネグレクトが原因で未成年者が亡くなることはこれまでにもあったと私は推測している。(福岡市の事件の当該宗派では、実際にあった。#003) 死に至らないまでも、本来なら快癒するはずだった疾患を…